中国・厦門(2025年4月2日) – ビデオインターホンおよびスマートホームソリューションのリーディングプロバイダーであるDNAKEは、クラウドプラットフォームV1.7.0のリリースを発表いたします。この最新アップデートは、コミュニケーションの最適化、セキュリティの強化、そしてユーザー利便性の向上を目的とした強力な新機能を導入しています。この最新アップデートは、スマートプロパティマネジメントの変革と、不動産管理者と居住者の両方に向けた革新的なソリューションの提供というDNAKEの継続的な取り組みを改めて示すものです。
DNAKEクラウドプラットフォームV1.7.0の主なハイライト
1. SIPサーバー経由のシームレスな通信
SIPサーバーの統合により、屋内モニターは異なるネットワーク上で動作している場合でも、ドアステーションからの通話を受信できるようになりました。この画期的な機能により、リゾートやオフィスビルなどの大規模プロジェクトにおいて、ネットワークのセグメンテーションがコスト効率の高いインフラストラクチャの構築に不可欠な場合でも、信頼性の高い通信が確保されます。
2. SIPサーバー経由のモバイルアプリへの通話転送の高速化
通話転送エクスペリエンスを向上させる新しいアップデートでは、屋内モニターから居住者のアプリへの通話転送時の転送遅延を大幅に短縮しました。ドアステーションがオフラインの場合、通話はSIPサーバー経由で居住者のアプリに迅速に転送されるため、着信を逃すことはありません。このアップデートにより、より高速で効率的な通信が可能になり、余分な配線が不要になり、ユーザーの利便性が向上します。
3. Siriによるハンズフリーアクセス
DNAKEはSiriの音声コマンドに対応し、「Hey Siri、ドアを開けて」と話しかけるだけでドアのロックを解除できます。このハンズフリーアクセスにより、スマートフォンの操作やカードのスワイプをすることなく、安全かつ簡単に入室できるため、外出先で忙しい居住者にとって理想的なソリューションとなります。
4. ボイスチェンジャーによるプライバシー強化
DNAKE Smart Proアプリの新機能「ボイスチェンジャー」により、セキュリティとプライバシーが強化されます。居住者は通話時に声を偽装できるため、不審な訪問者からの保護がさらに強化されます。
5. 不動産管理者向けSmart Proアプリへのアクセス
プロパティマネージャー向けのSmart Proアクセスの導入により、セキュリティ担当者とプロパティマネージャーはアプリにログインして、通話、アラーム、セキュリティアラートをリアルタイムで監視できるようになりました。この機能により、対応時間の短縮と建物のセキュリティ強化が実現し、プロパティ管理業務の効率化が図れます。
6. 一時キー管理による制御の強化
一時アクセス制御が強化され、物件管理者は特定のドアに一時キーを割り当て、時間と使用制限を設定できるようになりました。この高度な制御により、不正アクセスを防ぎ、セキュリティ全体を強化できます。
次は何?
DNAKEは今後、今後数か月以内にリリース予定の2つのエキサイティングなアップデートを準備中です。今後のバージョンでは、ユーザーインターフェースを全面的に再設計し、より大規模な販売ネットワークに対応するマルチレベルディストリビューターのサポート、そしてデバイスのセットアップ、ユーザー管理、そしてシステム全体の機能をさらに向上させる数多くの機能強化が予定されています。
「Cloud Platform V1.7.0により、スマートプロパティマネジメントを新たなレベルへと引き上げます」と、DNAKEのプロダクトマネージャーであるYipeng Chen氏は述べています。「このアップデートにより、セキュリティ、接続性、そして使いやすさが向上し、プロパティマネージャーと居住者の双方にとってよりシームレスなエクスペリエンスが実現します。そして、これはまだ始まったばかりです。スマートリビングの未来を形作る、さらなるイノベーションにご期待ください。」
DNAKE Cloud Platform V1.7.0の詳細については、Cloud Platformのリリースノートをご覧ください。資料ダウンロードまたはお問い合わせ直接アクセスすることもできます。また、YouTubeでウェビナー全編を視聴して、最新機能の実際の動作を確認することもできます。https://youtu.be/zg5yEwniZsM?si=4Is_t-2nCCZmWMO6.



